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IS~男でも女でもない性~ 1話・2話・3話・4話 [ドラマ・感想]

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IS~男でも女でもない性~ 1話 『親が子の性別を決定する!?究極の選択』 視聴率:

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人はひとりひとり、違っていいんだ。

あらすじ 1話
女子高生の制服に身を包み、白咲高校の入学式へと向かう15歳の星野春。 しかし、春には大きな秘密があった。実は、中学まで春は普通の男子として生活を送っていたのだ…。 15年前、春は星野太郎と陽子のもとに生まれた。 しかし、春が生まれてすぐに両親は医師から春がインター・セクシャルであることを告げられる。 インター・セクシャル、通称IS(アイエス)とは、身体的に男女の判別が難しい性を持った人々のことで、生まれる確率は4500人に1人とも、2000人に1人ともいわれているが、正確な患者数は不明だという。医師からこの衝撃的な事実を告げられた両親は、速やかに子供の性別を決めて性器形成手術を受け、その後はホルモンの薬で成長を調節するという方法をとるよう勧められる。 初めて聞くISという言葉、子供の性別を自分たちで決めなくてはならないこと…。 しかも、ISの子を持つ両親の多くが世間の無理解と偏見を前に、早々に手術を受けさせ、その後は事実をひた隠しにして生きているという現状を聞かされ、両親は激しく動揺し苦悩する…。 検査の結果、春の体内に子宮と卵巣が認められたことから、両親は悩んだ末に戸籍を女として届け出た。 しかし、本当の性別は将来春自身に決めさせようと、手術を受けずに春をISとしてありのまま育てるという決断を下す。ところが、その直後腸の奥に精巣が隠れていたことが発見され、しかも摘出することを余儀なくされてしまう。 こうして春の体は戸籍通り女子になった。 しかし、成長と共に春は男の志向を強くし、中学までは普通の男子として生活を送る。 やがて15歳になった春は、パティシエになるという夢を叶えるため、白咲高校の食物調理科へ進学。 しかし、入学に際して高校側から男子生徒として通学することが認められなかった為、春は仕方なく3年間“女”として通学することになる。 入学式で、春は謎めいた雰囲気を持つ同級生の相原美和子と知り合う。 2人はすぐに打ち解けるが…。



2話 『俺の体が勝手に女になっていく。男の俺に断りもなく』 視聴率:2.1%

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あらすじ 2話
ISとして生まれた星野春は、パティシエになるという夢を叶える為、内面は男である自分を隠して戸籍上の性別通り女子生徒として白咲高校に入学した。 ところが、入学式の開始を前にして春の体に思いがけない変化が…。突然生理が来てしまったのだ。一緒に居た美和子の助けを借りて何とか事なきを得た春だったが、次第に女性化を始めた自分の体に対し、強い戸惑いを覚える…。 そんな中、白咲高校での学校生活が始まった。 しかし、春は校長から春がISであることは一部の教師しか知らないことを告げられ、自分の口からクラスメイトに事実を明かしてはならないと約束させられる。クラスでは、誰も春がかつて男子生徒であったことなどは知らず、長谷川マキ、畑野よし子、山田樹里亜ら女子生徒が春に声をかけてくる。 初めて経験する女子の世界に戸惑いながらも、精一杯周りの女子生徒に歩調を合わせていく春。 しかし、そんな春の体にまたしても異変が…。 美和子に誘われ、一緒にお昼を食べていた春は不意に吐き気を感じ、それ以上食べられなくなってしまったのだ。その上、飛んできたサッカーボールを胸でトラップした際、胸に強い痛みを感じ、その直後意識をなくし倒れてしまう。その際、春はサッカー部2年の伊吹憲次に助けられる。 帰り道、春の様子を心配して待っていた美和子と一緒に帰ることになった春は、美和子から学校にはいたくない、春と一緒に居たいだけなのだと打ち明けられる。 自分がISであることを知らずに慕ってくる美和子の姿に、春は罪悪感を抱きつつ、週末美和子の家に遊びに行く約束をする。 数日後、春と両親はここ最近続く体の異変の原因を知るため病院へとやって来た。 しかし、そこで告げられたのは春にとってあまりに過酷な事実だった。



3話 『私の居場所なんてどこにもない。』 視聴率:

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あらすじ 3話
突然、学校を休んでいたはずの美和子に呼び出された春は、タトゥーを入れるのに付き添って欲しいと頼まれた。 理由を聞かれ、親からも存在を認めてもらえず居場所のない自分は、この世界にいる価値のない人間なのだと語る美和子だったが、家庭での美和子の幸せそうな様子を見ている春は、言葉の意味が理解出来ず、美和子はただ自分から逃げる為に誤魔化しているだけだと諭す。 そして、美和子に引かれることを覚悟の上で、春は自分がISであることを打ち明ける。 ところが、春の予想に反し美和子は事実を知ってもたじろぐことなく、春が秘密を打ち明けてくれたことを喜んでくれる。 その頃、美和子の家では母の直子が美和子の帰りを苛立ちながら待っていた。 しかし、帰宅した美和子は直子に対し挑戦的な態度をとり、自分の「秘密」を暴露することをほのめかす。 翌朝、春は倒れた際に助けてくれた2年の伊吹憲次から声をかけられた。好きなサッカー選手が一緒だったことをきっかけに憲次と意気投合した春は、翌日にあるサッカーの試合を一緒に見に行かないかと誘われる。 やっと男友達が出来そうな気配に喜ぶ春だったが、食物調理科の教員を務める水沢加奈子からは、慎重に行動するよう釘を刺されてしまう。 その日、春の前に美和子は姿を現さなかった。 しかも、クラスメイトの樹里亜たちから、美和子は以前他の高校に通っていたが、ほとんど登校せず1年留年し、この学校に転校してきたのだと聞かされる。 と、そんな春のもとへ、美和子から母親に監禁されていると助けを求めるメールが届いて…!



4話 『作られた”お嬢様”』 視聴率:

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あらすじ 4話
美和子の態度が気にかかり家まで訪ねていった春は、偶然美和子が自殺を図ったところを助け出した。 しかし、意識を失くす直前、春は美和子から自分もISであるという衝撃的な事実を聞かされる。  美和子は、両親から何も知らされないまま、普通の女の子として育てられていた。 しかし、高校生になった頃から生理が来ないことに悩み始め、母親の直子に相談したところ、その夜直子が誰かに電話でそのことを相談している姿を目撃。 後日、直子がその際に持っていた封筒の中を見ると、そこには美和子が性分化疾患、つまりISであることを示す書類が入っていたのだった…。自分がISであることを知り、激しいショックを受けた美和子は、そのまま一週間ほど家に戻らず、いつの間にか学校にも行かなくなってしまう。 そんな時、春がISであるとの噂を聞き、春と一緒の学校に通いたい一心で転校して来たのだった。 翌日、退院した美和子が、春の家へとやって来た。 ところが、そこで春のことをありのまま受け入れている家族の姿を目にした美和子は苛立ち、春の家を飛び出してしまう。 後を追いかけて美和子の家までやって来た春だったが、そこで美和子の母・直子から衝撃的な言葉を聞かされる。 直子は、美和子がISであることを受け入れられずにいたのだ…。



意外と面白かったので、あらすじをupしました。

一気に載せてしまってすみません.....


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