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チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸 4話 [ドラマ・あらすじ]

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チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸 4話 『2人目の不審死』 視聴率:11.3%

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あらすじ 4話
友野(矢柴俊博)が亡くなった夜、斑鳩(高橋克典)が東城医大で笹井(小西真奈美)と会っていたことを知った白鳥(仲村トオル)は斑鳩を追及。 だが、斑鳩はとりあわず、Aiの推進に躍起になる白鳥に別の思惑があるのではないかと挑発する。  その頃、Aiセンターに新たな依頼が舞い込んでいた。  遺体は、東桜宮病院で前立腺がんの手術を受けた翌日、脳梗塞を起こして急死した杉山和夫(竹内宣二)。 遺族に医療ミスを疑われた院長が、死後に撮ったCT画像の鑑定を依頼してきたのだ。  島津(安田顕)はAiの結果、手術にミスはなかったと診断。 笹井の解剖結果も、島津と同じく病院側に問題は見当たらないというものだった。  しかし、院内で手術を急かされている患者の話を耳にした白鳥は不審を抱き、患者の手術前と後のCT画像の比較を島津に依頼。 その結果、驚くべきことがわかった。 手術前の画像に、がんが見当たらなかったのだ。  東桜宮病院は悪徳医療コンサルタントの餌食となって借金返済に追われた末、虚偽の診断で患者に必要のない手術を受けさせ、診療報酬を騙し取っていた。我を忘れ、いつになく激しく院長を責める白鳥の姿に、何か引っかかる田口。 一方、Aiが犯罪を暴いたことで注目を浴びる島津。 そこへ、北山(尾美としのり)と宇佐見(福士誠治)が訪ねてきた。北山は、島津がAiセンター着任の条件として縦型MRIを導入した際、業者から賄賂を受け取ったのではないかと指摘。 島津は否定するが、明らかに取り乱した様子を見せる。  そんな中、一同が会したAiセンター運営会議に、斑鳩が現れた。斑鳩は田口らの前で、白鳥が10年前に恋人を亡くし、その死因に医療ミスの疑いがあったことを暴露。医療と患者を守るためではなく、Aiで医療ミスを暴き、恋人を死なせた医療に復讐することこそが、白鳥の本当の目的だと言い放つ。言葉を失う白鳥。  斑鳩の言う通り、自分は医療を憎んでいるだけかもしれないと認める白鳥。しかし田口は言う。「目的なんて関係ない。大事なのは何を作るかでしょう?」 患者にも医療にも公平なAiセンターを一緒に作ろう、と。  そんな二人のもとに、友野の死に関して話があると宇佐見から連絡が入った。MRI室の前で待ち合わせた三人。友野が死んだのは、島津の収賄を知ったからではないかと話す宇佐見。 その時、1発の銃声が響いた。宇佐見の後を追ってMRI室に駆け込んだ田口と白鳥は、衝撃の光景を目にする。 床には銃を握った島津が倒れ、縦型MRIの椅子で左目を撃ち抜かれた北山が息絶えていたのだ…!



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