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マルモのおきて 10話 [ドラマ・あらすじ]

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マルモのおきて 10話 『おばちゃんは、ママですか?』 視聴率:15.6%

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あらすじ 10話
高木護(阿部サダヲ)は、幼い頃の家族写真に青木あゆみ(鶴田真由)の姿を見つけた笹倉薫(芦田愛菜)にあゆみはママなのかと尋ねられて似ているだけだとごまかした。 週末に小学校で行われる運動会の説明会に参加予定だった護だが、打ち合わせが入ってしまい急遽畑中陽介(世良公則)が参加することになった。 護が帰宅すると、陽介が薫と友樹(鈴木福)に運動会で踊るダンスを教えていた。護も覚えることになり、陽介に教わりながらダンスを覚える護を笑いながら見る薫と友樹。 ある日、会社で鮫島勇三(伊武雅刀)に呼ばれた護は、商品開発部への異動の打診された。もともと自分でも希望していた部署だが、子育てとの両立は厳しいこともあり戸惑う護。 同じ頃、「クジラ」に老夫婦がやってきた。老夫婦は表の貼り紙をみたといい、ムックがいなくなった自分たちの飼い犬ではないかと陽介に話す。あいにくムックは双子と畑中彩(比嘉愛未)と散歩中で、護もいないことから老夫婦は連絡先を預けて帰っていく。 一方、あゆみから連絡を受けて会っていた護。あゆみは、先日、夜まで薫を引きとめたことを改めて詫びると、今は子供たちに恥ずかしくない生活をと医療事務の仕事をしていることを話す。 そして、子供たちが護に迷惑をかけているのではないかと言い出すが、護はあわてて否定する。 帰宅後、陽介から老夫婦の話を聞いて、双子に伝える護。ムックは家族だから一緒にいられなくなるのは嫌だと泣いて駄駄をこねる双子に、護はムックにも家族がいて奪うことはできないと説得する。その言葉を自分と双子に重ね合わせる護。 護は老夫婦と連絡をとり、ムックに会わせるが飼い犬ではないことがわかった。寂しそうに去っていく老夫婦の後ろ姿を見送りながら申し訳ない気持ちと同時に安心する護。 運動会当日。張り切って応援する護に、お弁当を手に駆けつける陽介と彩。そんな中、護は保護者席の端で双子を見つめるあゆみの姿を発見した。護と目が合うと慌てて立ち去るあゆみだが、護は迷った末に追いかけて一緒に応援しようと誘う。 1年生のダンス発表になり、双子も踊り始めるが、応援席にあゆみを見つけた薫は動揺して上手く踊れなくなってしまう。そんな薫を見た護はとっさ前方へ駆けつけ踊って見せた。調子を取り戻してダンスを踊る薫。あゆみは双子のダンスを見ながら涙を流していた。 帰り道、眠ってしまった双子を背負いながら歩く護とあゆみ。あゆみは改めて子供たちをよろしくお願いしますと頭を下げた。「クジラ」に到着すると、薫はあゆみに自分たちのママかと尋ねた。 友樹を部屋に降ろし、再び外に出ようとしていた護は戸口の陰でその言葉を聞き、立ち止まってしまうが、あゆみは自分はママではないと否定した。 その夜、護の運動会での派手な応援に、元気が出たとお礼を言う双子。護はおきてノートに「みんなでみんなを応援しよう」と書き込んだ。双子が寝た後、笹倉純一総が残した家族写真を見ていた護は、純一郎があゆみに残した一通の手紙をみつけた。 読んでみると、子育ての大変さを痛感し、あゆみを許したうえで一緒に暮らそうと書いてあった。純一郎が、すでにあゆみを許していた事実に驚き愕然とする護は部屋を飛び出していた。 コンビニの帰りにぼんやり空を眺める護を見つけた彩が声をかけると、護は手紙の話をして泣きながら双子をあゆみの元に戻すと告げる。



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